Musica Argentina Brasileira All Frontiers


by sh2o

Mariana Grisiglione "Bien de amores"

a0023718_12152451.jpgアルゼンチンのJAZZ/FUSIONレーベルMDRからSilvia Iriondoの新譜"Tierra que anda"に参加していたヴォーカリスト/ギタリストMariana Grisiglioneのデビューアルバム。
Jazzというよりも、どこか欧米アーティストが作ったようなフォルクローレ風味のしっとりしたコンテンポラリー・ヴォーカルアルバムという感じ。自然と風に開かれた扉から聴こえてくるようなMarianaのヴォーカルが心地いい。Silvia IriondoをアーバンJazzにした感じ?実際MarianaはSilviaに教わっているようだ。Marianaの自作曲が大半を占めるが、Paul Simonの曲のカバーや、ピアニストLilian Sabaの曲も歌いLilian本人も参加している。
MarianaはピアニストHernan Miguezと2000年にACID NOVAというアルバムをリリースしているようで、こちらはボサノヴァ、MPBのカバーアルバムのようだ。
どこかアルゼンチンらしくない欧米風な感触はMarianaの嗜好とMDR Recordsの志向によるものだろうか。MDRはウルグアイ人ピアニストRicardo NoleやギタリストErnesto DmitrukのアルバムなどインターナショナルなハイセンスJazz/Fusionアルバムをリリースしている。最近ではCarmen Balieroのアルバムなどもリリースしており今後活動には注目したい。
余談だがMarianaの父はLOS CINCO LATINOSのサックス奏者Mariano "Pichón" Grisiglione。このアルバムにもフルートで1曲参加している。
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by sh2o | 2005-04-16 12:15 | Argentina