Musica Argentina Brasileira All Frontiers


by sh2o

ACUSTIMANTICO

愛知万博イタリア館でスタッフのローザさんにいただいたCD。(ありがとう!Gracias Rosa! y Yuka!)a0023718_22325192.jpga0023718_22412340.jpg
Romaで1998年にヴォーカルのRaffaella MisitiとギターのStefano Scatozzaを中心に結成された「ポスト・アコースティック・アンサンブル」ACUSTIMANTICOの1st"Acustimantico"と2nd"la bella stagione"。メンバーは以下の通り。
Raffaella Misiti(vocal),
Stefano Scatozza(guitars,bouzouki),
Marcello Duranti(sax,clarineto,flute),
Paolo Graziani(contrabass),
Massimiliano Natale(drums),
Danilo Selvaggi(words)

イタリアの音楽は多くを語れるほど詳しくはない。しかしここで聴くことのできる海・空・大地・緑・風を感じることができる音楽は正に地中海の半島にある音楽だ。軽妙なサックス、演劇的な要素を感じるRaffaellaのヴォーカルがまずは印象的。Rafaellaの力が漲っていながら透き通った歌声は現代的でありながらやはり古典を感じさせるエレーナ・レッダらに共通するものを感じる。友人がサルディーニャのミュージシャンEnzo Favataの音楽に似ているところもあるかもと言っていたが、Enzoのバンドに女性ヴォーカルが入ったらこんな感じかもしれない。1stアルバムの躍動感、2ndアルバムの繊細さで、Jazz、クレズマー、バルカンの要素を持ちながらも現代的な歌物としての楽しさを充分に感じさせてくれる音楽は稀有のもの。

街を照らす三日月は何かを思い起こさせる。三日月に込み上げる涙のぶんだけ酒を溜めて飲み干す。言葉がほのかな光に誘い出されように浮かぶ。自然な気持ちが風と波に踊る。ACUSTIMANTICOは私をromanticoな気持ちの中に連れて行ってくれる。

愛知万博開幕直後に来日しイタリア館内でライブを行ったようだ。これは見れなくて残念…
3rdアルバムもでているようなのでこれは是が非でも~。
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by sh2o | 2005-05-10 22:27 | All Frontiers