Musica Argentina Brasileira All Frontiers


by sh2o

Marcelo Torres "Constructor de Almas"

a0023718_19155070.jpg元Lito Vitale QuatrtetoそしてSpinettaのバンドlos socios del desiertoのベーシストMarcelo Torresの10年ぶりの2ndアルバム。
彼のキャリアを物語るようなフォルクローレ色を感ずることのできるJAZZ Fusionアルバム。Lito VitaleよりもJAZZ色が強い感触。Marceloが6弦ベースで空間を埋めていくタイプなので、他の楽器ができるだけスペースを作っていく中でメローなサックスを主体とした演奏。ドラムスはLitoの頃からの付き合いのChristian Judurcha。ところどころでMarceloのヴォーカルが入る。
Lito Vitale Quartetoのスペインでの93年のライブ映像を見たことがあるけど、その頃から美メロ激ウマは変わらず。でも1st"Edad Luz"と聴き比べるとサウンドにはあまり変化が感じられない。すで10年前のスペインのレーベルSONIFOLKのリリースなのでアルゼンチンでの本格的なデビュー作というこ事でこれでいいのかな?
個人的にはSpinettaのDVD"San Cristoforo"で聴けるような単調だけど強靭なグルーブを感じる"San Cristoforo"のようなタイプの曲・演奏が聴けなことに不満が残るが、Marceloらしいやさしく丁寧なサウンドで安心して聴ける。でも結構ライブでは体を震わせて危ない奴?といった雰囲気もあり。それが聴きたいんだけど!この辺の煮え切らなさは同じくフォルクローレJAZZベーシストWilly Gonzalezにもいえることで、何か国民性の特徴?でもLitoは派手だし(あの風の中で燃え尽きるような感触はLitoならでは?)。
フロレンシアにこのアルバムのことを話したら彼女のバンドのベーシストIvan TkachukはMarceloにベースを教わっていたらしい。あらら。また不思議な縁がまた一つ。
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by sh2o | 2005-05-24 19:23 | Argentina