Chico Pinheiro "Chico Pinheiro"
2005年 06月 17日
デビュー作"Meia-Noite Meio-Dia"で思いっきり現代MPBの楽しさを教えてくれたChico Pinheiroの新作の登場!
今作ではChico自らヴォーカルをとる曲が多くフューチャーされ1曲目からそう。だけど「え?Chicoってこんな声なの?」という渋いお声。クレジットをよくみたらJoao Boscoだった。Joaoのライブ盤の勢いや美しさに負けず更にスタイリッシュさも加えたような曲。そして2曲目に注目のヴォーカリストLuciana Alvesが登場!美しいな…月光に照らされる雫と歓喜。Luciana Alvesは素敵だ!"Meia-Noite Meio-Dia"で一番好きな曲"Popo"を思わせる8曲目"Se Depender De Mim"の光を突き抜けていくようなドライブ感の心地いいこと!これぞChico's Groove!!もう一人の注目のヴォーカリストTatiana Parra。Chicoのライブには以前から参加していたようだがレコーディングは初参加。9曲目"Nosso Amor e O Mar"での透き通る雲のような清廉さ。TatianaはCelso Pixinga & A Gig の一員でTheo de Barrosの最新作にも参加している。前作でのLuciana Alvesのような新鮮な存在。Lucianaはもう看板ヴォーカルの深い味わいを感じる。
バックはFabio Torres、Edu Ribeiro、Marcelo MarianoにArmando Marcalという前作同様の面子。Fabioのピアノが所々小技をきかせていて面白い。Eduのドラミングは相変わらず気持ちいいな!
Biscoitoのアコースティック感覚が高踏趣味にならず、ここではライブ感覚として生き生きと感じられる。あ~こんなライブ聴きたいな~。Andre Mehmariの次はChico Pinheiroが見たいよ!
今作ではChico自らヴォーカルをとる曲が多くフューチャーされ1曲目からそう。だけど「え?Chicoってこんな声なの?」という渋いお声。クレジットをよくみたらJoao Boscoだった。Joaoのライブ盤の勢いや美しさに負けず更にスタイリッシュさも加えたような曲。そして2曲目に注目のヴォーカリストLuciana Alvesが登場!美しいな…月光に照らされる雫と歓喜。Luciana Alvesは素敵だ!"Meia-Noite Meio-Dia"で一番好きな曲"Popo"を思わせる8曲目"Se Depender De Mim"の光を突き抜けていくようなドライブ感の心地いいこと!これぞChico's Groove!!もう一人の注目のヴォーカリストTatiana Parra。Chicoのライブには以前から参加していたようだがレコーディングは初参加。9曲目"Nosso Amor e O Mar"での透き通る雲のような清廉さ。TatianaはCelso Pixinga & A Gig の一員でTheo de Barrosの最新作にも参加している。前作でのLuciana Alvesのような新鮮な存在。Lucianaはもう看板ヴォーカルの深い味わいを感じる。
バックはFabio Torres、Edu Ribeiro、Marcelo MarianoにArmando Marcalという前作同様の面子。Fabioのピアノが所々小技をきかせていて面白い。Eduのドラミングは相変わらず気持ちいいな!
Biscoitoのアコースティック感覚が高踏趣味にならず、ここではライブ感覚として生き生きと感じられる。あ~こんなライブ聴きたいな~。Andre Mehmariの次はChico Pinheiroが見たいよ!
by sh2o
| 2005-06-17 11:45
| Brasileira