Musica Argentina Brasileira All Frontiers


by sh2o

Roy Elder "MELTER"

a0023718_163634.jpg英ロイヤルカレッジや米Berkleeで学んだというサックス奏者Roy Elder。アルゼンチン人なのかどうなのかは不明。これまでLiliana Herreroの数作のアルバムや、サントラ盤『EL VIAJE』にその名を見つけることができる。リーダー作はこれまで2作あり、本作は1999年リリースの2ndアルバム。
Lapo GessaghiのギターとFacundo Guevaraのパーカッションのサポートを得て、クチ・レギザモンやユパンキ、ラウル・カルノータなどのフォルクローレ名曲達を演奏。Facundoは最近はひっぱりだこのパーカッション奏者。LapoはNito Mestreのバンドなどで活躍してきたギタリストだ。さらりと風に舞うようだが、どこか都会的な洗練された雰囲気。アンデスを見渡すコテージで聴いているような感覚かな。地~味なアルバムだが、このまま何も語られずにいるにはもったいない内容。ユパンキの名曲"Luna Tucmana"が泣かせる。ベタつかず、あっさり聴き流されることもない、適度な感触が絶妙。こういうのも一つの才能。
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by sh2o | 2006-07-14 16:35 | Argentina