Sinesi-Moguilevsky "Solo el rio"
2006年 10月 01日
まるで部屋に穴が開きそこにやさしさが吹き込まれているかのようだ。Marcelo Moguilevskyクラリネットの響きが体の存在を知らしめ、Quique Sinesiギターの奏でが心のありかを確かめる。
確かにQuiqueのギターファンにとっては物足りないところがあるかもしれない。斯く言う僕にしてももっと弾きまくり知らないQuiqueを見せ付けてくれるような演奏も期待したいところだ。でももっと耳を側立ててみよう。太い大きな木の幹と枝の佇まいのようなMarceloのクラリネットや笛の陰で、風と光のように自由に舞い駆け留まるQuiqueのギターのなんと鮮烈で清新なことか。
QuiqueとMarceloのデュオにとって2枚目となるこのアルバム"Solo el rio"。 曇り空の下で聴けば青く流れる大気を感じ、青空の下で聴けば白い雲の流れ行く先を感じることができる。こういう音楽が近くにあるといい。そう心から感じさせてくれる貴重でかけがえの無い大好きな音楽。
確かにQuiqueのギターファンにとっては物足りないところがあるかもしれない。斯く言う僕にしてももっと弾きまくり知らないQuiqueを見せ付けてくれるような演奏も期待したいところだ。でももっと耳を側立ててみよう。太い大きな木の幹と枝の佇まいのようなMarceloのクラリネットや笛の陰で、風と光のように自由に舞い駆け留まるQuiqueのギターのなんと鮮烈で清新なことか。
QuiqueとMarceloのデュオにとって2枚目となるこのアルバム"Solo el rio"。 曇り空の下で聴けば青く流れる大気を感じ、青空の下で聴けば白い雲の流れ行く先を感じることができる。こういう音楽が近くにあるといい。そう心から感じさせてくれる貴重でかけがえの無い大好きな音楽。
by sh2o
| 2006-10-01 15:58
| Argentina