Musica Argentina Brasileira All Frontiers


by sh2o

Ett & NUU 1/24@TOKUZO  その1

Ettのライブは久しぶり。
発売前新譜『無茶の茶』を一足先に聴かせていただいており、また2/5のレコ発ライブも控えていることから、今日のライブは絶好の予習とばかりに、否が応でも期待で胸が高鳴る。TOKUZOの入り口でKeiさんに会っただけで嬉しくなった。

季節メニューのアボカド料理がなかったのが悲しかったが、海老とアンチョビのクリームパスタが美味かったのでよしとする。
7時過ぎには椅子席はほぼ満席。となりのテーブルではワイン2本目ものみ干す勢い…。Keiさんが幕間からちらちらと様子を伺うのが見える。そうこうしていると、Keiさんがステージにふらっと現れ、さゆりさんがひょこっと立ち止まっている。そして始まったEttのライブ。
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草枕
ヤマのてっぺん
維摩の一黙
ほちほちと歩く
柿の実
空っぽの朝一番
最後の唄
(曲順忘れた…)
そして「風に吹かれて」の日本語詩カバー。
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Keiさんのギターがいい。
湿った土。乾いた土。温かい土。土煙。土くれ。 そう、土くれという感じだ。土塀の土。これもそう。 自然とそこにあり、舐めてみても美味いかも。そんな音。
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さゆりさん、やっぱりいい。
僕が日本で一番好きな声。ありそうでないようで、ないようで側にいる、そんな声。
いいな~大好き。
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「柿の実」 「空っぽの朝一番」「最後の唄」。よかったな。さゆりさんの声が、すっぱくて、からくて、甘くて、しょっぱくて。伸びる声が空に届くと ひっくりかえって地面からいたずらっぽく下半身を抓る。そんな笑いと色気と満点星の風来坊。
「維摩の一黙」でのKeiさんの歌も素敵だ。土くれに染み込む水のように、黒く黒々と、茶に染み染みと。吸い込まれて指先からまた零れていく土くれ。

表Ett」とでもいうべき、旅情たっぷりの日常あふれる、永くて短いひと時の歌。万感満喫。でも愛情無常狭間にある非日常な「裏Ett」な曲が聴けなかった。それは2/5のお楽しみかしら?

Ettは日本の宝だよ!
早く2/5がこないかな!!
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by sh2o | 2007-01-26 10:45 | Ett