Musica Argentina Brasileira All Frontiers


by sh2o

カテゴリ:Argentina( 101 )

a0023718_2323898.jpgアルゼンチンの光と風を世界に送るギタリストQuique Sinesiの新譜。
しかしこの作品は確か以前にドイツのValve & Heartsからリリース予定でお蔵入りになってしまっていた音源だろう。録音は2001年となっている。それはともかく全17曲。Quiqueのチャランゴ、Quiqueの代名詞というべき7弦ギター、ピッコロギター、アコギのソロ演奏が堪能できる。
朝露のようなチャランゴで幕開け。そして7弦ギターによる「虹のカンドンベ」。半端なNew Age Musicには感じることのできない、目を閉じれば野に弾ける光や、花の香がすぐ頬にあたるような気さえする。そう。このジャケットのイラストの場所に今立っているんだ。
派手さのない静かな演奏。でも野原で寝転んでいるかのような空に吸い込まれか風と一つになったような幸せをQuique Sinesiが運んでくる。だから大好き!
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by sh2o | 2005-07-23 23:03 | Argentina
a0023718_15421380.jpgLito Vitaleの新譜はQuintetoでのライブ盤だ!
Quintetoでの前作”en el Eden”とはメンバーを変更。
Juan Belvis(guitarra), Juan Pablo Rufino(bajo), Martin Gonzalez(bateria)そしてVictor Carrion(vientos y percussion)。あららVictor以外はようするにLa Sedじゃないの!Juan BelvisはLilianaVitaleの息子。ようするにLitoの甥っ子だ。MartinはLucho Gonzalezの息子。若いメンバーを従えてLitoのピアノが舞いそして歌う!VictorはRicaldo LewのギタートリオChe Trioと演奏している人物のようだ。
収録曲が最高!もう大好きな曲ばかり。”Antes de la razon” 、“Cuentos de la media luna”に “Estar entre nosotros”の3連発!その後も”Los cambios necesarios” そして“Ese amigo del alma”などなど。あはは~もう涙なしには聴けないよ!何年前になるかな。Litoの来日公演を思い出した。LitoのメロウというよりはJazzyなピアノソロにうっとり。JuanのギターもJuan PabloのベースもErnesto SnajerやMarcelo TorresやJavier malosettiと比べてしまうとまだまだ。リハ不足なのかLitoに合わせるのでいっぱいという感じ。でもその新鮮さはMIAの演奏を聴いているようで時の流がオーバーラップして不思議な気持ちで聴いた。
Litoよ。もっとこのQuintetoで息子達を鍛えてあげて!そして彼らがまた新しいアルゼンチン音楽を作っていく…

ところでこのアルバムのライブは2005年4月19日にLos estudios de CM(Canal de la Musica)で録音されたものだ。奇しくもFernando Samaleaの最新ライブ盤”ALVEAR”も同日に録音されたののだ。素晴らしきライブ盤が同日録音!4/19。特別な日として覚えておこう。。。

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by sh2o | 2005-07-16 15:43 | Argentina

CENTRO/CUERPO

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フロレンシア・ルイス「セントロ/クエルポ」PCD-25024/5(P-VINE)は8/19(金)に発売!

やっとやったやっとやった~~~!
さぁ!次は3rdアルバムと来日!!!

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by sh2o | 2005-07-15 07:45 | Argentina

Tango Crash "Otra Sanata"

a0023718_1714049.jpgピアニストDaniel AlmadaとチェリストMartin IannacconeによるエレクトタンゴユニットTANGO CRASHの2ndアルバム「もう一つの嘘」或いは「変わった嘘」。数あるエレクトタンゴの中でも最高の1枚じゃないかな。前作同様Danieはバーゼルでl、Martinはベルリン、そしてパーカッションのMarcos Doctorはにハンブルグでそれぞれモービルスタジオで録音。BsAsではサックスのRodrigo DominguezとバンドネオンのMarcelo Nisinman。それらをBsAsで仕上げのMix&Masterring。研ぎ澄まされた音が通り過ぎぶつかり合い重なり合う。とくにDanielのピアノとRodrigoのサックスが殊更美しい。彼らの"Crash Mobile Studi"の見る夢の残像のよでありながら覚めた浮遊感が、冷めた興奮を神経に送り込む。危険だ!
「もう一つの嘘」をつきあいながら重ねあいながら、もうこれ以上ない空虚な現実の中で、真空となった感情が真実とは何かを語り始める。
TANGO CRASH。彼らの嘘が見知らぬ通りをすり抜けていくのを急いで追いかける。
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by sh2o | 2005-06-19 17:14 | Argentina

6月5日

Tribulaciones Music Tour 2005 presenta:

Domingo 5 de Junio en La Trastienda

Seiichi Yamamoto y Yuji Katsui
con
Fernando Kabusacki, Mono Fontana, Alejandro Franov,
Santiago Vazquez y Fernando Samalea

Seiichi Yamamoto: guitarra electrica y samples
Yuji Katsui: violin y samples
Fernando Kabusacki: guitarra electrica
Mono Fontana: teclados
Alejandro Franov: teclados
Santiago Vazquez: bateria y percusion
Fernando Samalea: bateria y percusion


La Trastienda
Balcarce 460
Buenos Aires
21hs

entradas desde $15 en venta en La Trastienda, Ticketek (52377200) y disquera Zivals (Corrientes y Callao
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by sh2o | 2005-05-31 22:59 | Argentina

Fuga Discos


a0023718_15312277.jpga0023718_1531526.jpgブエノスアイレスのエクスペリメンタル・ミュージックのレーベルFuga DiscosからでているコンピレーションCD2枚。
"Fuga Externa"(2002)、"fuga experimental"(2004)。
Fuga Discosは、いうなればBsAsのErstwhileレーベルという感じかな。首謀者Luis Marteの音源リリースのほか、Francisco LopezやPablo Reche、Fernando Kabusackiなどを招いたイベントなどを開催している。上記2枚はそれらアーティストの音源をコンパイルしたもの。Sami AbadiやGustavo Lemasの音も聴くことができる。一応KabusackiのもSami Abadiのも未発表音源のようだ。
Fuga Discosのイベントの中で面白いのはなんといってもFuga Jurasica。その名の通りBsAsにあるアルゼンチン自然博物館(Museo Argentino de Ciencias Naturales)で行なわれるイベントだ。今年で7回目を数えるイベント(8/6、7開催予定)。アルゼンチンのみならず隣国ウルグアイやペルーからもアーティストを招いて行なわれている。音楽、映像そして展示物が融合して醸し出す空間は写真を見るだけでも楽しい!これも見てみたい~!!Florencia RuizとLuis Marteは友人でどうやら今年のFuga Jurasicaに誘われたらしい。是非出演して!
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by sh2o | 2005-05-27 20:31 | Argentina
a0023718_19155070.jpg元Lito Vitale QuatrtetoそしてSpinettaのバンドlos socios del desiertoのベーシストMarcelo Torresの10年ぶりの2ndアルバム。
彼のキャリアを物語るようなフォルクローレ色を感ずることのできるJAZZ Fusionアルバム。Lito VitaleよりもJAZZ色が強い感触。Marceloが6弦ベースで空間を埋めていくタイプなので、他の楽器ができるだけスペースを作っていく中でメローなサックスを主体とした演奏。ドラムスはLitoの頃からの付き合いのChristian Judurcha。ところどころでMarceloのヴォーカルが入る。
Lito Vitale Quartetoのスペインでの93年のライブ映像を見たことがあるけど、その頃から美メロ激ウマは変わらず。でも1st"Edad Luz"と聴き比べるとサウンドにはあまり変化が感じられない。すで10年前のスペインのレーベルSONIFOLKのリリースなのでアルゼンチンでの本格的なデビュー作というこ事でこれでいいのかな?
個人的にはSpinettaのDVD"San Cristoforo"で聴けるような単調だけど強靭なグルーブを感じる"San Cristoforo"のようなタイプの曲・演奏が聴けなことに不満が残るが、Marceloらしいやさしく丁寧なサウンドで安心して聴ける。でも結構ライブでは体を震わせて危ない奴?といった雰囲気もあり。それが聴きたいんだけど!この辺の煮え切らなさは同じくフォルクローレJAZZベーシストWilly Gonzalezにもいえることで、何か国民性の特徴?でもLitoは派手だし(あの風の中で燃え尽きるような感触はLitoならでは?)。
フロレンシアにこのアルバムのことを話したら彼女のバンドのベーシストIvan TkachukはMarceloにベースを教わっていたらしい。あらら。また不思議な縁がまた一つ。
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by sh2o | 2005-05-24 19:23 | Argentina

Guillermo Kline "una nave"

a0023718_16365230.jpg前作"Los Gauchos Ⅲ"はNYCに棲息する南米出身ミュージシャンたちを集めた2枚組みのラテン・マリア・シュナイダーのような力作だったが、本作はNYC帰りのアルゼンチンTOPミュージシャンたちを集めてのBsAsでの熱い演奏。ほんと皆iなんでこんな熱いの?NYCには負けないぜ!という意気込みなのか、これが現在のBsAsの真の実力なのか。それは後者の方だろう。BAUレーベルしかり、SIJAZZしかり。
ドラムスのDaniel "Pipi"PiazzollaとSergio Verdinelliいいね~。棍棒と槍って感じ。ベースのMatias Mendez。この人は今までよく知らなかった。Fernando Huergoよりもいいんじゃない?ホーン奏者たちはいうまでもなし。Juan Cruz de Urquiza、Rodrigo DominguezといえばQuinteto Urbano!二人が揃えば最強!!ギターのNahuel Litwinにも注目したい。こそこそアコギでいい味だしている。
リーダーのGuillermoだがピアノの演奏は相変わらずよくわからん。しかし作曲・編曲は相当あぶなくなってきてる。ミロンガのリズムで高速道路を突っ走ってるようなJAZZだ!実はBAUにもSIJAZZにもこうした沈黙のうちに暗闇をぶっちぎるようなホワイトアウトな感覚って少なかった。GuillermoはBsAsに新風を巻き起こしてくれるかな?しかしGuillermoは現在バルセロナ在住。Fresh Soundsよりライブアルバムもでたばかり。Guillermoは再びこのアルバムでも歌っているが案外いける。

曇り空の下でも肌が赤くはれ上がるような容赦の無い静かな情熱。
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by sh2o | 2005-05-22 16:42 | Argentina
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今!ブエノスアイレスでこんなイベントが~!!
Buenos Aires Jazz y otras músicas
Spinettaや3-0-3、Ernesto SnajerにブラジルのRicardo Silveiraのステージは終わってしまたがまだまだ目白押し!Aca SecaやピアニストPaula Schocron、なんかすっごい見たい!
FlorenciaはRicardo Silveiraに会ったそうです。Spinettaにも会えたって言ってたな。ぐふふのむふふ。
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by sh2o | 2005-05-15 13:55 | Argentina

Pequeña Orquesta Reincidentes

a0023718_2239034.jpg今話題のウルグアイ映画『ウイスキー』の音楽を手がけているバンドPequena Orquesta Reincidentesの新譜"miguita de pan"
これはBsAs風パブ・ロック?!Nick Caveに影響をうけているようだが、それよりもIan Duryそして何故かDEXYS MIDNIGHT RUNNERSを思い出した。そう。物悲しく明るく切なく楽しい音楽なのさ!なんかウルグアイのイメージにピッタリじゃない?でもそんな継ぎ接ぎな心はアルゼンチン人の心にももちろん通じる。Fernando Samalea曰く「フランケンシュタイン」の精神でございます。
さあ。このアルバムを聴いて芝生の上で転げ周り笑い泣き踊ろう!大好きな人と!!
映画『WHISKY』も早くみたいな~。
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by sh2o | 2005-05-11 22:36 | Argentina