Musica Argentina Brasileira All Frontiers


by sh2o

カテゴリ:Brasileira( 59 )

Andre Juarez "CANJA"

a0023718_1341121.jpgヴィブラフォン、マリンバ奏者Andre Juarezの新譜"CANJA"
今までのソロ演奏作品から趣向を変えてバンドによるMPB曲を演奏!ボサノヴァやショーロもMPBもなんでもこい状態。
"Desparada"でのJair Rodoriguesの声に「ほぉ!」っと意外な歓声を上げれば、お次はCaetano Velosoの"Luz do Sol"。そしてErnesto Nazarethの"Apanhei-te Cavaquinho"にて「やられた=」とひっくり返る。更に追い討ちかけるようにVilla-Lobosの"Trenzinho Caipira"になるほどさすが!と関心したかと思えば、Ze Kettiの"Mascara Negra"はスティールパンとストリングスも入り、昼のほろ酔い気分夢心地~♪最高だす!お次のGilberto Gilの"Expresso 2222"にはOsvaldinho do Acordeonも入りほろ酔い気分で軽やかに踊りだしそう~。転がるマリンバの音にのど元ゴロゴロ鳴らせて抱きしめちゃうって感じ。お次のCarlos Lyraの"Minha Namorada"は、火照った体に休憩いれる冷たいシャワーかドリンクか。
ご馳走さんです、Andre Juarezさん。とっても楽しめた~。
また来ておくれやす!!!
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by sh2o | 2007-08-15 13:42 | Brasileira

Manu(Wonkavision)

WonkavisionのManuちゃんからお写真いただきました~♪
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JAPAN DEBUT ALBUM "Wonkainvation" 
8/8 in store!!!
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by sh2o | 2007-08-08 11:50 | Brasileira

Duo GisBranco

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美女二人によるピアノデュオ
Duo GisBranco

Bianca Gismontiは来日間近の巨匠Egberto Gismontiの娘。

Claudia Castelo BrancoPianOrquestraのメンバー。

いや~ はやくアルバムが聴きたいなぁ。。。
とりあへずは下にて彼女たちの「美」のに恍惚&浸っちゃってください…

http://www.myspace.com/duogisbranco
http://www.myspace.com/duogisbranco2
http://www.myspace.com/duogisbranco3
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by sh2o | 2007-08-07 12:00 | Brasileira

WONKAVISION



わ~い!
ManuちゃんのバンドWONKAVISIONのデビューアルバムが日本でも発売だぁ!!!全編英語で撮りなおしたらしい。まぁメンバー一人(女性ヴォーカル)が抜けているしそれは仕様が無いか。まぁ聴いてて何も考えずに楽しいし、Manuちゃんは可愛いし!
上記バナーをクリックするとWONKAVISIONから日本へのメッセージYouTubeも見られます。
最初に紹介したのは早2年前か…嬉しいなぁ。
日本にきてちょ☆☆☆☆na~na~nanana~na~nanana~na~☆☆☆☆
8/8発売です!
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by sh2o | 2007-08-07 07:37 | Brasileira
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Claudio Dauelsbergと4人の女性。
Claudia Castelo Branco
Késia Decoté
Gisele Sant’Ana
Jadna Zimmermann

そして1台のPiano
5人10本の手でピアノを玩んで楽しんじゃおうというプロジェクトPianOrquestra
叩く弾く摘む擦る摩る撫でる
もちろん様々な道具使いも有り!
ピアノ版Barbatuquesって感じ。これは実際に映像見てもらうほかないでしょ~!!
Milton Nascimento"Cravo e Canela "。これはすごかった。この1曲で万歳三唱。

メンバーもそれぞれの活動も気になるが、中でもClaudia Castelo Brancoは、Egberto Gismontiの娘Bianca GismontiDuoGisBrancoを結成活動している!

多分いろんな国で同じようなプロジェクトが流行るかもしれないけど、
この切れと勢いはブラジルならでは!
日本だと多分ベタベタになっちゃうんだろうな…

是非生でみたい!!!
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by sh2o | 2007-08-03 00:00 | Brasileira
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ブラジルの「良心」Mônica Salmasoの通算5作目のアルバム"Noites De Gala, Samba Na Rua"がついにというかやっとお目見え。バックの演奏陣にPau Brasilを迎えてのChico Buarque集だ!Chico Buarqueというとそのインテリジェントなイメージから「ちょっと後でいいかな…」と引いてしまう向きの人も多いかと思うが(かく言う自分も)、そんな人にはぴったりのアルバムだ!

レーベルをBiscoito Finoに移動した前作"iaia "が個人的にはイマイチしっくりこなかった。Paulo Bellinatiのギターを筆頭にサンパウロ、リオのTOPミュージシャン達の演奏も引っ掛かってくるものは少なく、肝心のMônicaの声もBiscoito Finoの作品に時折感じられる「品行方正優等生」的なオブラートに包みこまれてしまい残念な印象だった。本作もBiscoito Finoからのリリースだったので実はあまり期待していなかった…。

ところが!これが大きな間違い。まずはバックの演奏陣が最高!「Pau Brasil!」と叫んでみても、メンバーであるPaulo BellinatiRodolfo StroeterTeco Cardosoも前作にもそれ以前の作品にも参加している。ところがこれがやはりパーマネントなメンバーというか、数十年の長きに渡って積み上げてきた成果なのだろう。お互い意識することなく、まるで星雲のように煌きを帯びた巨大でありながら密度の濃い空間を築き上げている。そんな空間を自在に泳ぐMônicaの声。いやいや、そうではなくPau Brasilという星雲も、彼女の息吹という宇宙の中で生じたものだ。これこそ待ち望んでいたMônica Salmasoの世界なのだ。

Mônica変わったな~、というか一皮剥けた。やはり元新聞記者だけあってChico Buarqueというインテリジェンスと相性がよかったのだろうか。今までも1曲1曲に於いて、その温かい美声に包まれうっとりすることはあったが、本作ではアルバム1枚を聴き終えてその世界観に圧倒される思いだ。至上の名曲"Beatriz"にはもう涙涙。

クレジットをよく見るとマスタリングにJan Erik Kongshaugの名前がある。そう、ECMレーベルの諸作品で名前の知れ渡っているノルウェーはオスロにあるRainobow Studioの主だ。もともとPau Brasilは、自らのレーベルであったPau Brasilレーベルの作品(北欧のミュージシャン達との共演盤多数)の録音をRainbow Studioでよく行っており、Jan Erik Kongshaugとも旧知の仲だ。正直Pau Brasilレーベル諸作品も「ブラジル×北欧」という意外性はあっても、内在する空気がうまく溶け合っていない印象だった。その違和感がこのMônica Salmasoのアルバムですべて払拭され、Pau BrasilJan Erik Kongshaugの当初の意図がMônica Salmasoという因子を得てここに完成している。例えて言うならブラジルの密林の空気と、北欧の森林の空気とが、Mônicaの息吹の中で透明な一つになったような印象だ。

Mônica SolmasoとChico Buarqueという知性美の融合
そして、
20年近くにわたって試みられたブラジル密林と北欧森林との融合美
それらを同時に味わうことの出来る、これぞ「 名盤 」。
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by sh2o | 2007-07-27 11:58 | Brasileira

Fabiana Passoni "É Minha Vez"

a0023718_1051473.jpgMySpaceで知ったシンガーFabiana Passoniの1stアルバム"É Minha Vez"
Fabianaはミナス出身。その後NYCへと渡り、現在はLAで活動している。このアルバムにもLA在住のブラジル人ミュージシャンが参加しており、数年前に来日したKleber Jorgeの名前も。
サウンドの方もKleber JorgeのようなブラジリアンAOR的な出来。Fabianaの歌はものすごく美味いとか声がきれいというものではなく、どちらかというと特徴が無い。バックの演奏も超絶ノリノリということもなく、でしゃばることもなくという感じ。それがかえっていい感じに聴こえてしまう。何かを期待するわけでも物欲しいわけでもなく、自然と耳に入ってくる感じだ。その感覚は3曲目の"Darlin'"で顕著。ビーチボーイズのカバーでFabianaは英語で歌っている。そのネイティブでない英語がAORサウンドと相まって、すごく山下達郎的に聴こえてしまう。それが「え~」ではなく「へ~っ」すんなり受け止めてしまうのは僕が日本人だからかな?
"Change the world"のカバー"Mudar O Mundo"もなかなかいい。エレキギター(Kleber Jorgeではなくアメリカ人Dirk Freymuth)がToninho Hortaのようでミナスヴァージョンって雰囲気の仕上がり。スタンダードサンバ?"Tarde Em Itapoã"も完成度が高い。
実に掘り出し物。Cafeで、アウトドアで、自宅で。どのシチュエーションでもピッタリ。
お勧め☆美人だし…☆

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by sh2o | 2007-07-26 00:30 | Brasileira
a0023718_1355457.jpgBaden Powellの息子Phileppe Baden Powellの1stアルバム。
幼少の頃より偉大な父に、そしてLuiz Avellar、Antonio Adolfoに英才教育を受け、現在はパリに活動の拠点を置いているようだ。
さてこの1stアルバムだがCarlos Malta、Hamilton de Holanda、Tiago Espirito Santoを迎えてのインストアルバム。Phileppe本人はピアノ、キーボード(フェンダーローズ)、メロディカそしてソプラノサックスも演奏。非常に充実した内容。叙情的なピアノのフレーズはLuiz AvellarやGilson Peranzzettaに、躍動するJazzFusionっぽさはCesar Camargo Mariano,やAntonio Adolfoに匹敵しているのかも。でも物足りないな~。なんというか「中庸」なのよね。もう一歩踏み込んできてくれないもどかしさがある。まぁそれがあれば速攻魔法で歴史的名盤リスト行きだ。どうもHamilton de HolandaやギターのDiego Figueiredoなどリード奏者と共演している時のほうがいい感じだ。まだまだ1作目。きっと目の覚めるオリジナルフィニッシュを聴かせてくれることだろう。

アメリカで孤軍奮闘?のAdventure Musicからのリリース!
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by sh2o | 2007-07-14 13:54 | Brasileira
a0023718_14373016.jpgAna Cascardoのアルバムと一緒に届いた一枚のCD。ギタリストFábio Hessの1stアルバムだ。フレット上を流れる指のジャケット。あからさまにギターアルバムとの誇張。さてさて恐る恐る聴きはじめる。
予想通りバリバリのブラジリアン・フュージョンだ。ベタなフレーズの連続。主役のFabio Hessのテレキャスギターサウンドがどこか西海岸的だ。う~んラーセン・フェイトンバンドを聴いてる気分。お、2曲目はもろにNelson Faria的。なかなかかっこいいじゃんFábio Hess!Bioを読むとやはりNelson Fariaに影響(弟子?)を受けているようだ。4曲目はアコーディオンでMarcelinho do Acordeonが参加。Hermetoバンド的な曲でなかなかの好曲。多少なかだるみを挟んでラストは師匠のNelson Fariaが登場だ!Fábioはアコギをエレキ同様に弾きまくる。結構なストレス解消。

Fábio Hessはクリチーバ出身。バルセロナの音楽学校で学んだようだ。このデビューアルバムも当初スペインでリリースされ、その後アメリカそしてブラジルという逆輸入パターン。

愛器セミアコテレキャス(7弦!)でバリバリがむばってほしい!!!

Fábio's My Space
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by sh2o | 2007-06-17 14:40 | Brasileira
a0023718_14495528.jpg美人シンガーAna Cascardoのデビューアルバム。
Andre Mehmariが参加しているということで入手したCDだったが期待以上の思わぬ良作。
Ana Cascardoはミナス出身で現在はクリチーバで活動しているようだが、そんな彼女の履歴はPaulo Leminskiのペンによる1曲目にもろに現われている。
Chico Pinheiroっぽいスタイリッシュな演奏をバックに歯切れよく歌い上げるかと思いきや、サビの部分で突然ミルトンっぽいミナス色全開の高音スキャット。Anaの高音はすこし苦しい部分も感じるがそれを差し引いてもこのアレンジの妙は素晴らしい。そして2曲目はChico Pinheiroの曲だ。なんとChico自身に加えAndre Mehmariがフェンダーローズで参加だ!ChicoのカッティングをバックにAndre!も~最高でございます!!ちなみにベースはRodolfo Storoeter、パーカッションはGuelo、ヴィオラオンはSergio Santosだ。4曲目はSergio Santosの曲をAnaとAndreのデュオで聴かせる~これは贅沢だの~~。嬉しい!そういえばAndreはSergio Santosのアルバム"AFRICOS"に参加していたっけ。5曲目はさらにサックスにTeco Cardosoを加えてMoacir Luzの曲!すげ~贅沢なアルバム。これがインディペンデントな作品なの?Anaって何者??とまぁメンバーだけで涎がでるのだが、実はこのアルバムはこんな豪華面子ではない恐らくパーマネントメンバーの演奏による曲との2本立てなのだ。このパーマネントなメンバーによる演奏がまたいい。ピアノのFábio Cardosoの演奏はAndreの演奏に引けをとっていない。
とまぁ豪華メンバーによる華やかな演奏、パーマネントメンバーによる息のあった流れる演奏をバックにJoyceやGuingaの歌をAnaがしっかりと歌いあげていくのだが、現在の活動地であるクリチーバのミュージシャンIsso Fischerのペンによる10曲目が非常にいい。Fábio CardosoのピアノだけをバックにAnaが訥々と歌い、最後にSergio Santosの大地の緑色したボーカルが被さっていくという夢心地な曲だ。
このアルバムがインディペンデントなものだなんて信じられない。主役Anaのヴォーカルにもう一歩の特徴がないのは確かだが、これからがものすごく期待されるシンガーだ。
…間違いなく現在のMPBを代表するアルバムの1枚。

Ana's My Space
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by sh2o | 2007-06-16 14:54 | Brasileira