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Musica Argentina Brasileira All Frontiers


by sh2o

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2005

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2005年に出会った音楽を振り返る。。。

何といってもAndre Mehmariに「Only for You!」と手渡されたCDR
Andre Mehmari Trio "Rehearsal 2005"これは2005年だけでなく、一生を通じての1枚になることは間違いない。(写真のジャケはわたしの自作です)

そしてこの2枚。
Andre Mehmari/Na Ozzetti "PIANO E VOZ"
Florencia Ruiz "CORRER"Florenciaのこの新譜は本当にいい!録音時からFlorenciaからいろいろ連絡相談したりされたりのアルバムなので、個人的にもすごい思い入れたっぷり!でも本当に素敵な音楽。ありがとうFlorencia!

これも忘れられない1枚。
Jorane "Live"
愛知万博で思いもかけず見ることのできたJoraneのライブ!しかも2回も!!本当に素晴らしかった。忘れかけていたROCKのダイナミズム、醍醐味を蘇らせてくれた。Jorane本人もとても美しくまた素敵な人柄でした。Jorane大好き!メンバーと「RUSH!」と叫んだのも懐かしいな~。

そして、こんな感じ。
Ben Monder "Oceana"
Lito Vitale Quinteto "Vivo en Argentina"
Andres Ruiz "Amuleto"
Marta Topferova "la merena"
Sergio & Odair Assado and their family "A Brazilian Songbook"
Quique Sinesi "Centos de un pueblo escondido"
Alvarezabala "Halo de Luz"
Pornois "Ilumina de Mundo"
Enzo Favata "CROSSING"
AISHA DUO "Quiet Songs"
Luciana Souza "DUOSⅡ"
Willy Gonzalez/Micaela Vita "ares y mares - bajo latinoamericano y voz"
Ett "テンカラ"
Kabusacki, Kei, Marroni and Yoshitake EXPE "The Ten Oxherding Pictures"

実際に会えた人、会ったことの有る人、日頃から連絡を取り合っている人…
今年出会えた音楽は、今まで以上に体で感じられたような気がする。でもそれこそ望んでいたこと。
もっともっと体を自由に、心を高く深く、そして透明な光の中に。。。

で、番外編。
高橋瞳 "青空のナミダ"
東京事変 "修羅場"


そして何よりも。
ただ一人の特別で大切な人に、心からありがとう。
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by sh2o | 2005-12-28 21:00 | All Frontiers

Marta Topferova "la marea"

a0023718_217842.jpg押し寄せ引く波。砂浜を洗い飛沫を空へ舞い上げる。平安な空へ轟をこだまさせる。
チェコ出身のシンガーMarta Topferovaの3rdアルバム。ベネスエラの楽器クアトロを爪弾きながら、コロンビア人のハープ奏者らをバックにラテンと欧州が遠く深く川の流れのようにどこかで交じり合っている不思議な典雅の響き。
Yuiko Gotoさんに教えてもらったハープ奏者Edmar Castanedaが参加しているということで注文したのだが、これがここ数日で寒さを増した冬の空、温かさを求める肌になじみとても心地いい。
Edmarのハープがボサノヴァの爪弾きのように波のスイングを表現する中、Martaのヴォーカルが暖かい潮風のように荒れた肌を血と涙の暖かさの中で静かに踊る。驚くのはChris Komerのフレンチホルンだ。トランペットのボッサジャズなんて聴いたことあるけどフレンチホルンの美しい3曲目。しかもこんなにもこめかみにスポットライトが当てられたような恥をも溶かす開放感。

Martaの声質はMaria MarquezMili Bermejoあたりを思い出すがそこまで渋く重くは無い。アコーディオンが入るとミュゼットっぽく、Jenny Scheinmanのヴァイオリンが入るととたんに東欧っぽくなるのがまた楽しい。

寒さが厳しくなる季節。
温かくも静謐に沈む透明がいとおしい。冬の眩しい海岸で聴きたい。。。
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by sh2o | 2005-12-05 21:11 | All Frontiers
a0023718_10371326.jpg12月。朝。切ない気分の朝。そしてCDをかける。流れるのは"Duerme Negrito"。洗い流される。執着、嫉妬、疑念、欺瞞。。。
MicaelaのヴォーカルはMaria Joaoっぽいエキセントリックさを垣間見せながら、弾力のある若木のような伸びやかな声を風の車輪でかけだす。Willyは鼓動。抱きしめあう二人の移動する足音のようだ。跳ね踊り止りもつれる。時折聴かれるFranco Lucianaのハーモニカが自然腰に回された手のように清清しい。"Balderrama"でのMicaelaの歌声はカーテンさえ焦がす冬の光。WillyのHPでもこの曲のビデオをみることができるがMicaelaは輝いている。
最後にもう一度"Duerme Negrito"を聴いてみよう。夢の空気の重さが胸に心地よく体が浮き上がる。
おやすみ、昨日の巻かれた発条。
さよなら、斜めに刺さったままの螺子。
広がる大地と風が 僕の今いる場所
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by sh2o | 2005-12-03 10:37