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Musica Argentina Brasileira All Frontiers


by sh2o

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a0023718_176823.jpgJuan Cruz De Urquizaのトランペットには深い悲しみを感じる。
何故だろう。しかしそれが彼のトランペットに他には無い何かを感じ惹かれる要因。
アルゼンチンJAZZメンによるスーパーバンドといってもいいQuinteto Urbanoのリーダーであり、アルゼンチンJAZZを代表するミュージシャンといっていいだろ。彼のトランペットを最初に聴いたのはGuillermo Kleinの"Los GauchosⅡ"だった。Luciana Souza参加ということで手にしたCDだったがJuanのトランペットに正に「ハートに一撃」されたのを思い出す。そんなJuanのトランぺットを満喫できる、Juanの1stソロアルバムがSI JAZZよりリリースされた。Daniel "Pipi" Piazzollaのドラムスが平穏なJAZZにさせない豪胆さを生み出すとともに、芯の強固なJuanのトランペットに絡む火花散る様相は剣豪の立ち回りをみているようだ。しかし影の主役はギターのMiguel Tarziaだ。恐らくバークリー帰りと思われるオーソドックスで堅実なJAZZギタープレイの裏側にどこか変態性を感じさせる演奏はWolfgang Muthspielを思い起こさせる。
深夜に聴くのは危険を覚悟すべし。火花を散らしたくなる開放感。
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by sh2o | 2006-02-26 17:06