Musica Argentina Brasileira All Frontiers


by sh2o

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Sofia Koutsovitis "OJALA"

a0023718_21483030.jpgブエノスアイレス出身のシンガーSofia Koutsovitisのデビューアルバム。
故郷ブエノスでは9歳で合唱団の一員としてコロン劇場の舞台にたち、その後Coro Nacional de Jóvenes (National Youth Choir of Argentina)の一員となり世界中をツアーして回ったという恵まれた環境で育まれた早熟のシンガーSofia。その後米国に渡りNew England Conservatoryで学んだ。自作の曲とともに、Raul Carnota、Eduardo Falu、Cuchi Leguizamonらのアルゼンチンの作曲家たち。そしてPaulinho Da Violaの曲など、南米のリズムを生かしたJAZZヴォーカル。スタイルとしてはMili BermejoやKate Mcgarryに似ているかな。声の質もそんな感じ。1曲目のSilvia Rodoriguezの曲"OJALA"がとくにいい。
バックの演奏はホーンを主体に置いたアレンジ。Sofiaの参加しているPablo MayorのバンドFolklore UrbanoよりももっとJAZZよりの演奏かな。
大きな瞳がとっても印象的なSofia。どうか、I wish、Ojala、より大きくその才能が開花しますように!
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by sh2o | 2006-05-31 21:48

Daniela Spalla "desvelo"

a0023718_21481783.jpgアルゼンチンはコルドバ出身のシンガーDaniela Spallaの1stアルバム。
全編英詩。クルセイダーズ、スーパートランプ、スティービー・ワンダー、レノン&マッカートニーに並びHugo Fattorusoの曲。そしてSpinettaの在米時代の曲"Children of the bells"。これが最高!DanielaのボーカルはJAZZというよりもジョニ・ミッチェルやカーリー・サイモンのようなポップスフィーリングを感じる歌い方。それが返って「勉強しました!」という硬さをなくし、彼女の自由な感情を感じることが出来て、デビュー作という緊張や気負いを和らげている。
バックの面子もベテラン、名手ぞろい。Osvaldo Fattoruso、元Madre Atomicaのリズム隊Jota MorelliとGuillermo Vadala。Lito Nebbiaのバックを勤めたJuan Carlos Ingaramo。自らもリーダー作を数枚だしているコルドバのギタリストEnrique Aiello。そしてGonzalo Aloras。GonzaloはGuillermo Vadalaと一緒にFito Paezのバンドで活動していたギタリスト。すげ~面子。どうなってんの?!。"Children of the bells"でのGonzaloのギターソロは最高にクール!クルセイダーズかスティーリーダンかって感じ。悶えます!
にしてもDanielaはいい!彼女のHPもかっこいいっす。今年のいろんなシチュエーションでこのアルバムは使えそう。堪能させていただきます。
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by sh2o | 2006-05-28 21:48 | Argentina

Joana Machado "CRUde"

a0023718_865260.jpg美人!
以前紹介したSara Serpaと同じくポルトガル出身のJAZZシンガーJoana Machado
Saraとは違いオーソドックスなシンガー。
1曲目は"Round Midnight"そしてJobimの"Ana Luiza"とポルトガルのミュージシャンをバックにしっとりと歌う。Bioにも書かれているがLuciana Souzaを思わせるやわらかく胸に暖かい歌声だ。3曲目のギタリストAfonso Paisのオリジナル"Roda Dentada"の出だしのスキャットなど「お~Luciana Souzaじゃん!」という気持ちがグッと込みあげる。しかしそれはJoanaの個性がまだはっきりと見えていない証でもある。5曲目はHermeto Pacoalの"Ginga Carioca"。う~ん…これは消化不良というかな…。
才能は感じるけど、まだまだこれからという感じ。
ポルトガルのレーベルTONE OF A PITCHよりのリリース。けっこう面白そうなレーベルです。
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by sh2o | 2006-05-01 08:06 | All Frontiers