Musica Argentina Brasileira All Frontiers


by sh2o

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Maco Brasil

以前紹介したブラジルのスーパーピアノ集団(ピアノ1台×5人)PianOrquestraのツアーに日本人パーカッション奏者Macoさんが参加しています!

そのMacoさんのブログです。
PianOrquestra以外にも大変興味深い音楽活動をブラジルでされています。

それにしても、なんと楽しそうなツアー!(それに美人ぞろい!笑)

さ~勢いで日本ツアーもいっちゃいましょう!!!
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by sh2o | 2007-10-18 07:45 | Brasileira

Anna Toledo "FRESCURA"

a0023718_1711070.jpgCélio Barrosと友人になってもう何年になるだろうか。占星術家、ベース奏者、インプロヴァイザー。不思議な奴だ。Florencia Ruizほど頻繁に連絡しあっているわけではないが、なんとなくウマが合うというか、気心しれた間柄。
そんなCélioの鬼才奇才ぶりが如何なく発揮されているアルバムが本作。
Anna Toledo "FRESCURA"

主役はもちろんシンガーAnna Toledoだ。クリチーバ出身。これが2ndアルバム。しかしクリチーバは変な音楽が多いな。何故なんだろう。本作にも参加している作詞作曲家陣Marcelo Sandmannなどもよく目にする名前だ。André Mehmariとも交流のある詩人?Etel Frotaもクリチーバの人だ。謎だな、クリチーバ。 そこのところ詳しく知りたいが、本作の変加減にはCélioの影響大だ。Célioは基本ECM大好き人間。ベースはデ~ンと地鳴りのように響き、パーカッションは空に木霊して消えていく。声は生を求めて彷徨い眠りにつく、そんなイメージだ。そんなCélioの音楽とAnnaのヴォーカルがうまくマッチしているのが驚き。AnnaのヴォーカルはどこなNa Ozzettiのようでもある。Annaもこう雰囲気のある女性だし、Naのような艶やかな魅力を輝かせていきそうだ。
6曲目ではAna Cascardoのアルバムにも参加していたピアニストFabio Cardosoが異常なピアノを聴かせてくれる。都心の路地に霧散分算していく和音。こんなのもありですか!って感じだが、これには聴き覚えがある。そう、Arrigo BarnabéItamar AssumpçãoそしてEduardo Gudinの一部に。

冷めた吐息、醒めた狂気、褪めた空気。それでもここはブラジル。僕たちの思うブラジル。
不思議な音楽だよ。僕にはやめられない。
ジリジリチリチリと響くベリンバウの音が、北欧の空に輝くオーロラのようなパーカッションが何かを思い出させる。それはあの時の刻まれる時間の音なのだろうか。大人になろうとして大人になれない、そんな時間の。でも僕にはきっと思い出せない。
だから新しい音をまた聴き続け、そして弾きはじめる。
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by sh2o | 2007-10-14 17:11 | Brasileira