Conrado Paulino Quarteto
2005年 04月 24日
TrialogoのピアニストDebora Gurgelの夫君Carlosから送ってもらったヴィオロニスタConrado Pailinoをリーダーとするサンバジャズアルバム。
Conrado Pailino(violao), Debora Gurgel(piano/flute/key), Celso De Almeida(drums), Marinho Andreotti(bass)Jane Dubocが1曲ゲスト参加している。
ConradoはZimbo TrioのミュージックスクールCLAMの先生をしていたというからDebora達とは古い付き合いなのだろう。Doribal CaymmiやJobimにEdu Loboの曲の他自作曲を演奏。派手さの無い落ち着いた演奏に聴こえるが、かなり計算されたアレンジをクールな顔で激しく決める熱い演奏。Conradoギターは相当上手い!超絶ブラジリアンギターという風ではなくスタイリッシュなJAZZギタリスト的な上手さ。この辺はさすがGuitar Player Magazine誌の執筆者というところか。Trialogoでは聴けないDeboraのフルートが柔らかでふくよかな感触で心地よくて、Deboraの人柄がうかがい知れる。
うまいギタリストは世界中にたくさんいるだろうが、これだけのアルバムをスカーンと出されちゃうともう脱帽です。こういう影の功労者の快感滲み出るアルバム好きだな~。
Conrado Pailino(violao), Debora Gurgel(piano/flute/key), Celso De Almeida(drums), Marinho Andreotti(bass)Jane Dubocが1曲ゲスト参加している。
ConradoはZimbo TrioのミュージックスクールCLAMの先生をしていたというからDebora達とは古い付き合いなのだろう。Doribal CaymmiやJobimにEdu Loboの曲の他自作曲を演奏。派手さの無い落ち着いた演奏に聴こえるが、かなり計算されたアレンジをクールな顔で激しく決める熱い演奏。Conradoギターは相当上手い!超絶ブラジリアンギターという風ではなくスタイリッシュなJAZZギタリスト的な上手さ。この辺はさすがGuitar Player Magazine誌の執筆者というところか。Trialogoでは聴けないDeboraのフルートが柔らかでふくよかな感触で心地よくて、Deboraの人柄がうかがい知れる。
うまいギタリストは世界中にたくさんいるだろうが、これだけのアルバムをスカーンと出されちゃうともう脱帽です。こういう影の功労者の快感滲み出るアルバム好きだな~。
by sh2o
| 2005-04-24 22:43
| Brasileira