
久しぶりに聴くJorane。やっぱいいな~。聴いた瞬間「Jorane」でしかないJoraneの音楽。今回はチェロは控えめに、鍵盤類を多彩に活用。グロッケンスピール、 Wurlitzerそして何とMOOG Taurus!むむむ…やはりJoraneはプログレでしたか。
内容はより陰影が濃くなっている印象。でも以前はアルバムの中に散漫な印象を感じる曲があったもだが近作はアルバムとしてキッチリかたまっている感じが強い。
ダウンロードのみだったプロジェクト作品もそうだったがなにやら「森」を連想させるような暗さが漂っている。しかしそれは禍々しいというのではなく、影のような存在の暗さだ。出産を経て情念がより増したのか?魔力が強力にレベルアップした、そんな印象すら与える。
やはり生でもう一度味わいたいなぁ。
Jorane in JAPAN再び!!!
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by sh2o
| 2008-06-17 12:06
| Jorane

Bobby Mcferrin "Live In Montreal"(DVD)
に、Joraneが1曲ゲスト参加しています。
2003年モントリオールでのライブです。
Joraneは2006年は自宅でプライベート・ライフをゆっくりとすごし、作曲等の活動に専念したいとのこと。新譜にも期待したいが、ライブCDも出したことだし、ライブDVDも出さないかな~?!
Jorane自身のライブDVDが見たい~!愛・地球博での感動を再び~!!
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by sh2o
| 2006-01-26 20:42
| Jorane
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by sh2o
| 2005-06-30 22:14
| Jorane


EXPOホールでライブを見るのは初めてだ。舞台正面の上のの方の席に座る。意外とこじんまりとしたホール。もう気がそわそわしてどうしようもない。BassのFrederic Boudreault、DrumsのAlexsis Martinの姿が見えた。彼らと入れ替わりにGuitarのYann Bochuも!Joranはどこ?ときょろきょろしているうちに、まずはカナダ館スタッフ3人による挨拶。
そして始まったコーラル・イーガンのステージ。コーラルのピアノ弾き語り。途中からギタリストが参加してのステージ。JAZZというよりもフォークロック。スキャットの歌い上げ方がとっても力図よく自由な感じで好感が持てた。ホールで座ってじっくり聴くというより、これこそ野外でのんびり食事しながらっていうのがいいな。
そしてそして登場したJorane!!!ステージ袖からメンバー達と無造作あに登場。Joraneのチェロとヴォイスで始まるのは6/24のライブと一緒だ。ちょっと堅いかな?という印象。BLUE PLANETまではちょっと本調子じゃない感じ。でもその後のJoraneのアップテンポの曲を連発し場内(一部だけ?)は大興奮!そうか。IRISHはLed Zeppelinへのオマージュなのか~。そうするとRUSHへの影響もまっしぐらだね。手拍子も関係者が多いせいか24日より盛大だ。う~ん、こんな素敵なROCKコンサートを座って聴かなきゃいけない苦痛は何なんだ!ヘッドバンキングしたいぞ!最高!!「ね!ね!すごいでしょ!!」なんて隣の人の体を揺すったことか。Joraneのヴォーカルの素晴らしいことといったら!自由に空を駆ける鳥であったり、赤々と燃え立つ火柱であったり、朝靄に見え隠れする水しぶきだったり。Joraneの「ハァッ!」という掛け声が心臓の鼓動を更にたたき上げる。ドラムスとベースの息のあったリフとリズムの嵐の中をJoraneのチェロが悠々と泳ぎ、ギターは細かく振るえ大きくうねる。なんという完璧なバンドサウンド。Joraneのための、チェロのためのROCK!!!24日の昼間の野外とは違い、ライティングが更にROCKコンサートとしての王道を盛り上げる。足は床を踏み鳴らし、拳はリズムを刻み、両手は大きく前に突き出される。久しぶりのROCKコンサートだっただけのせいではない。
蒸し暑かった昼間を忘れさせるようなグローバルループにそよぐ夜半の風。パビリオンの光がやけに眩しく見える。
やはりJoraneとの出会いは本物。この6月の2日間を絶対に忘れない。そしてこの感動の瞬間を分かち合えた大切な人のことも。
またJoraneNHKの昼前の番組に出演しSTAYを演奏したそうだ(見逃した!)。6/24の時の赤いドレスを着ていたそうだ。
以下、Set List(順不同。だいたいこんな感じ。かなり自信ない)
INEFFABLE
POUR GABRIELLE
Blue Planet
IRISH
Dina
POUR TON SOURIRE
DIT-ELLE
GOOD LUCK
LE SCARE
GROOVE



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by sh2o
| 2005-06-29 22:34
| Jorane

もう大興奮!先日実際に見たライブで演奏した曲の殆どを収録。あ~あの感動が再び味わえたよ!!そうそうDinaではポリスのMessage in a bottleの一節がはいってたんだよね。LE SCAREではこんな掛け合いやったよ!こんな素晴らしいステージをあんな近くで野外の開放的な雰囲気な中で楽しめたなんて何て幸運で素晴らしい出来事だったんだろう。皆の肌が陽射しで紅潮し、そして興奮と歓喜に包まれながら更にその赤みは汗の中で輝いていく。あ~なんて心地よかったことか。。。
バックはSimon Godin(guitars,pedal Steel,banjo), Frederic Boudreault(basses), Alexis Martin(drums,percussions)。RUSHだよこれは。最近のRUSHね。細かいリズムに大袈裟な決め技。そんな渦巻くROCKサウンドにJoraneのチェロが一刀両断で切り込みヴォイスは天を駆け抜け地を切り裂いていく。そうかと思えばJoraneのチェロとヴォイスのみのパフォーマンスでは氷柱から垂れ落ちる一滴の雫をこの身に浴びているような、欲望の垂直落下な気分。
Joraneはただ今"the You and the Now"ツアーの真っ最中。このライブ盤も2005年1/26と27にモントリオールのCABARET LA TULIPEで行われたほんとに最近のライブだ。これから見に行く人には絶好の予習盤となるだろうし、見に行った人には最高の余韻に浸れることは間違いない。
涙を流しながら踊るのは、あの時の乱舞に似ている
はじかれる感情と、こすりつけられる愛情の狭間
もう忘れられない 心と体の聖痕
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by sh2o
| 2005-06-26 12:57
| Jorane


6月24日(金)愛知万博Global Common 2ステージ
行って来ました!Joraneのライブ!!も~~~~~最高!!!
リハーサルからずっと見ていたんだけど、Jonara登場からもう目が釘ずけ。とっても素敵!
写真とっていたら目があったのですかさず新譜"The You and The Now"(2CD)にサインもらった!とても飾らない人で更に魅かれました~。
今回のステージだが6/24はカナダケベック州の聖人の日で祝日でありそれを祝ってのイベントらしい。まぁカナダパビリオン内でのケベック州weekということだろうか。そんな挨拶と説明のあとJoraneのライブが始まった。Joraneの透き通る声とチェロの艶かしさが聴衆を釘ずけにすると突然力強い声が空に羽ばたく。そしてギター、ベース、ドラムスの3ピースバックがかなりドライブした演奏でぐいぐいとJoraneをのせて行く。すげぇ!!!これはJorane meets RUSHだよ!これぞカナダ!!ステージの後メンバーに「Jorane meets RUSHみたいだったよ!」と言ったら大喜びしてた!
実を言えばステージが始まるまではどんなライブになるのか不安だった。センシィティブな内容なのかな?とかどこまで力入れるのかな~とか。しかしそんな心配は無用だった。Joraneもメンバーのスタッフも空梅雨の強い日差しの下、顔も体も真っ赤にさせて本気のステージ。Joraneもメンバーもステージ横のアメリカパビリオンに並ぶお客さんたちをあおるあおる!ROCK!Cello ROCK!!Jorane Music!!!も~本当に楽しくて素敵で興奮したライブステージだった。Joraneもバンドメンバーも大好き!行ってよかった。見れて幸せだった!一生忘れることの出来ないステージだったよ。Joraneありがとう!
写真でライブの素晴らしさを感じてもらえれば何よりです。
6/28のEXPOホールでのライブ。迷っている人は朝イチ整理券GETして絶対行くべき!
Jorane!Jorane!!Jorane!!!本当に最高!!!!!

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by sh2o
| 2005-06-24 23:52
| Jorane

Jorane来日予定!Expo 2005カナダ館がらみ。
わ~い!この時期に愛知に住んでてよかった~!!
しかしアルゼンチン館は展示スペースが半分になってしまったようだ。国内事情により参加中止まで考えていたそうだから、まぁしょうがないですね。アルゼンチンはやっぱタンゴ絡みなのかな…
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by sh2o
| 2005-02-21 22:14
| Jorane